早大 - 明大 2回戦
【 9月27日(日) 第1試合 試合開始10:34 終了13:05 観衆11000人 】
早大 200 001 005 8
明大 110 000 000 2
○福井、大石・杉山
●難波、西嶋、近藤、隈部・安田
アルバムになります。
http://picasaweb.google.co.jp/preciousletter/200909273VS#
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090928k0000m050061000c.html
東京六大学野球:慶大、早大がそれぞれ連勝し勝ち点
東京六大学野球秋季リーグは27日、神宮球場で2回戦2試合を行い、慶大が連覇を狙う法大に5-2で勝ち、早大が明大に8-2で勝ちそれぞれ連勝し、慶大は勝ち点1を獲得し、早大は勝ち点2とした。
慶大は2-2の七回、渕上(3年・慶応)の中越え三塁打で勝ち越し、九回にも2点を加えた。先発の中林(4年・慶応)は連投ながら6回2失点と好投し、小室(4年・大宮)が七回から好救援をみせた。早大は同点の六回、原(3年・桐蔭学園)の左越え二塁打で勝ち越し、福井(3年・済美)-大石(3年・福岡大大濠)の継投で逃げ切った。
○…「悔しかったから結果を出したかった」。早大の6番・原は5打数2安打2打点の活躍。六回は勝ち越し点を挙げる左越え二塁打を放った。今春まで約1年半、4番に座っていたが「しぶとい打者」と応武監督が評価する山田敏(3年・早稲田実)に取って代わられた。「チーム打撃を意識しすぎていた」と思い直し、フルスイングを取り戻すと調子が上向いた。無傷の4連勝で打順の入れ替えはなさそうだが、「元4番」が打線に迫力をもたらしているのは間違いない。
○…連投の経験は豊富だが、連投での連勝は初めてとなった慶大の中林。がけっぷちにあったチームを救い、勝利の瞬間にガッツポーズも出て、今季限りで退任する相場監督を「中林の投球がすべて」と喜ばせた。丁寧に低めを突き、前日も7回1失点と好投。投手の台所事情もあって、法大戦の前に相場監督から「2連投、3連投もしてもらう」と告げられていた。2勝のみだった春から復調し、期待に応えた中林は「(残り3カードで)6連勝する」と意気込んだ。