10月4日(土) 晴れ
・第1試合
明大 000 021 000-3
法大 000 000 000-0
M○野村・中野
H●加賀美、小松、藤田卓・石川、廣本
Wを追え!優勝争いサバイバル第1ラウンドの写真は↓
http://picasaweb.google.co.jp/preciousletter/20084VS103
前週、慶大に連敗の明大は不調の荒木君、小道君をはずし
ショートに西山君、レフトに山口君を入れ、初の野村君初戦先発。
期待に応え山口君が2安打、
野村君も走者は抱えつつも6回途中までノーヒッターの堂々のピッチング。
一方、法大は故障で出遅れていたエース小松君が今期初登板。
1失点はしたものの140キロ台後半のストレート、
ジョニー黒木ばりの気合あふれるピッチングは健在。
豪腕揃いの投手陣、真打ちがいよいよ帰ってきました。
第2試合
東大 000 100 100-2
慶大 100 000 000-1
○鈴木・大坪
中林、小室、村山、●相澤・坂本、長﨑
歓喜の大熱戦の写真は↓
http://picasaweb.google.co.jp/preciousletter/20084VS102
私が多くを語る事もなく、写真を見てくれれば、な試合。
最後のセンターフライを大仰なガッツポーズもなく静かに、
見届けていた鈴木君の姿は「俺の仕事、貫徹」という感じで逆に良かった。
初勝利、おめでとう!
メモ:
・中林君4回途中までノーヒッター、岩崎君の打球が当たり暗転(これはアウトにする)。
四死球後高橋君の初ヒットがタイムリー。
・9回裏先頭の青山君ヒット→東大内野への返球がそれる→それを見て二塁狙う→東大素早い送球で封殺の頭脳的?守備。
明大先勝、東大が連敗脱出/東京6大学(毎日新聞より)
東京六大学野球秋季リーグ戦(神宮球場)は4日、1回戦の2試合を行い、東大、明大が先勝した。東大の勝利は07年秋の立大1回戦以来で、慶大に勝ったのは03年秋の2回戦以来5年ぶり。
東大は四回、慶大先発の中林(3年・慶応)を攻めて同点とし、七回には鬼原(きはら、2年・栄光学園)が慶大4番手の相沢(4年・熊本)から左前に勝ち越し打を放った。鈴木(3年・西尾)は直球が走り、慶大打線を4安打に抑え、リーグ戦初勝利。試合は東大が2-1で制した。
明大は五回、池田(4年・愛工大名電)の右前打などで2点を先取。野村(1年・広陵)は制球良く、12奪三振でリーグ戦初完投を完封で飾った。試合は明大が3-0で法大を降した。
○…明大の右腕・野村が被安打2の完封劇。制球が安定し、1年生らしからぬ落ち着いた投球で109球を投げきり、「チームに勢いを付けたかった」。春から通算13試合に登板し、いまだ負けなし、自責点も0だ。
「(数字は)意識していない。チームが勝てばいい」と、コメントも落ち着いたもの。前のカードで慶大に連敗し、嫌な流れの中、「チームの空気を変えたかった」という善波監督にカード初戦の先発を初めて託され、期待に応えた。