立大 - 早大 2回戦
5月1日(日) 第2試合 試合開始13:02 終了15:34 観衆5000人
R 000 020 000 2
W 000 000 40 x 4
●斎藤隼、岡部賢・平本、山田
横山、○有原、高梨・市丸
アルバムは↓
https://picasaweb.google.com/preciousletter/20110501VS#
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/general/news/20110502k0000m050027000c.html
東京六大学野球:慶大が東大降し単独トップ 早大逆転勝ち
慶大は12長短打で東大を降し、勝ち点3で単独トップを堅持。早大は終盤の七回に5安打を集めて立大に逆転勝ちし、1勝1敗のタイとした。早大の2番手・有原(1年・広陵)が初勝利。
○…早大が27イニング目の得点で連敗を脱した。明大1回戦の八回から無得点となり、同2回戦と立大1回戦では完封負け。この日も立大先発の斎藤隼に六回まで3安打無得点と打線がつながらなかった。このピンチを救ったのが、川西のバント安打だった。七回1死二塁で三塁線に転がし、斎藤隼の一塁悪送球を誘ってまず1点。なおも動揺した斎藤隼を攻め、2死後に佐々木、佐野、地引の3連打などで一挙4点を挙げて逆転勝ち。有原に初勝利をもたらした。岡村監督は「月も替わったので、逆襲を合言葉に戦った。これまでの打撃不振分は、まだ回収し切れていない。次でも回収したい」と、09年秋以来の4連敗を免れ安堵(あんど)していた。
早大が集中打で逆転!/東京6大学
<東京6大学野球:早大4-2立大>◇第4週2日目◇1日◇神宮
早大が7回に5安打を集中、一挙4点を奪い立大に逆転勝ち、1勝1敗とした。7回裏1死二塁、今季初スタメンの7番川西啓介外野手(4年=早実)が投手左にセーフティーバントを決め、相手悪送球を誘発。27イニングぶりの得点を奪うと、2死満塁から2番佐野直音内野手(4年=早大本庄)が右前に同点打。さらに3番地引雄貴内野手(3年=木更津総合)が左前に2点適時打を放ち、勝ち越した。地引は「こういうところで打たないと意味がないと思った」と胸を張った。6回から2番手で登板したルーキーの有原航平投手(1年=広陵)が2回1安打無失点に抑え、リーグ戦初勝利を挙げた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011050100182
早大の有原、うれしい1勝目=東京六大学野球
早大の1年生右腕、有原が初勝利を挙げた。2点ビハインドの六回に2番手で登板。2回を1安打無失点に抑えると、直後に味方打線が4点を奪って逆転し、白星が付いた。「いい守りをして攻撃につなげたかったので。六大学で1勝は簡単じゃないから、素直にうれしい」と喜んだ。
広島・広陵高時代にプロからも注目された本格派は、神宮で最速151キロを計測。岡村監督は「先発させたいが、今は負けられない状況。彼には毎試合投げてほしい」と信頼を寄せる。有原は「連投は大丈夫。任されればどこでも投げる」と頼もしい。中大の島袋ら神宮でプレーするルーキーの中で、一番乗りの「1勝目」を刻んだ。(2011/05/01-19:35)