バックネット裏から見て野村くんの球の伸びが半端なかったです。
彼の守備ミスがあったのが珍しいなと。
来週、どうやって打ち崩そうかなと、難しいなあ・・・
早稲田の選手たちは練習に研究を重ねて攻略法を見付け出してください。(笑)
立教は守備のミスが相変わらず痛いところで出るんですよね。
アルバムは↓
https://picasaweb.google.com/preciousletter/20110417VS02#
東京六大学野球:明大が先勝、野村はリーグ戦20勝目 - 毎日jp(毎日新聞)
東京六大学野球:明大が先勝、野村はリーグ戦20勝目
東京六大学野球の春季リーグは17日、1回戦1試合を行い、明大が3-1で立大に先勝した。明大の野村(4年、広陵)は1失点、毎回の14奪三振で完投し、リーグ戦20勝目を挙げた。
◇エースが14奪三振で完投
明大・野村通算20勝!1失点完投14K…東京六大学野球
○…今季初戦の明大は、リーグ戦20勝がかかるエース野村を、バックがよく援護した。三回の守備では、立大の1番・西藤の大飛球を左翼の田中勇がフェンス際で好捕。直後の四回の攻撃は、敵失絡みで得た2死満塁の好機に、捕手の川辺がきっちり中前に運んで2点先取した。野村は、140キロ台後半の速球にキレを加え、落差のあるカーブ、スライダーも効果的だった。「バックのおかげでリズムに乗れた」と、毎回の14奪三振で1失点完投勝利。「チームとしても、個人としても、すべて1番」と、今季の目標を宣言した。
◆東京六大学野球 立大1─3明大(17日・神宮) 今秋ドラフトの目玉右腕、明大・野村祐輔投手(4年)がリーグ史上71人目となる通算20勝を達成した。チーム開幕戦となる立大戦に先発し、5安打1失点で完投。自己最速タイの149キロを計測するなど、力強さを増した投球で毎回の14三振を奪い、日米12球団20人のスカウトをうならせた。東日本大震災の影響による変則日程で、18日に2回戦2試合が行われる。
しなやかな投球フォームに、たくましさが宿った。直球は常時145キロ前後をマークし、左打者には140キロ台のカットボールで内角をえぐった。毎回の14奪三振で5安打1失点完投。通算20勝目だ。「ボールの質、強さ、キレに重点を置いて投げました」。117球でつかんだ節目の白星を気持ちよさそうに振り返った。
今冬、筋トレを始めた。これまで本格的に取り組んだことはなかったが、「柔らかさを求めつつ、強さを入れていこうと思った」。体幹を中心に基礎体力を鍛え直し、体重は3キロ増。東日本大震災の影響でチームが3月末まで練習を自粛していた間も、体幹トレは欠かさなかったほどだ。成果は球威となって表れた。
「BIG3」と呼ばれる東海大・菅野、東洋大・藤岡は、いずれも好投発進。「負けられないと思ってました」というが、高校時代からマークを続けている地元・広島の苑田スカウト部長は「3人の中でいちばん実戦向き」と目を細めた。通算奪三振も247に伸びた。昨年の早大・斎藤(現日本ハム)に次いでリーグ史上7人目となる「通算30勝&300奪三振」を今年の目標に掲げているが、「優勝すればついてくるんじゃないですか」と自信をのぞかせた。
◆野村 祐輔(のむら・ゆうすけ)1989年6月24日、岡山・倉敷市生まれ。21歳。小1から野球を始める。広陵(広島)ではエースとして07年センバツ8強、夏は甲子園準V。明大では1年春から2年春にかけてデビュー9連勝を飾るなど、リーグ戦通算48試合で20勝8敗、防御率1・59。家族は両親と弟。177センチ、75キロ。右投右打