早大 - 立大 1回戦
【 10月10日(土) 第1試合 試合開始11:01 終了13:17 観衆10000人 】
早大 012 000 000-3
立大 000 101 000-2
○斎藤佑、大石・杉山
●戸村、仁平、丸山、斎藤隼・前田
アルバム置いておきます。
http://picasaweb.google.co.jp/preciousletter/200910105VS1#
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/general/news/20091011k0000m050020000c.html
東京六大学野球:早大と明大が先勝 斎藤佑は通算25勝目
東京六大学野球は10日、神宮球場で1回戦2試合を行い、早大が立大に、明大が東大にそれぞれ3-2、13-1で先勝した。早大は開幕5連勝。
早大は1-0の三回、土生(2年・広陵)の適時三塁打と重盗で2点を追加して主導権を握った。先発の斎藤佑(3年・早稲田実)は打たせて取る投球で6回4安打2失点。通算25勝目を挙げた。立大は田中宗(3年・佐賀西)のリーグ戦初本塁打などで追い上げたが、あと一本が出なかった。明大は一部の選手がインフルエンザを発症してベンチを外れたが、八回に9得点する猛攻で東大を圧倒した。
○…今季無傷の3連勝で節目の25勝目を手に入れた早大の斎藤佑は「通過点だが、すんなり勝てたのは大きい」と笑顔をみせた。一回に自己最速タイの149キロの球速表示が出たが、「信じられない」と苦笑い。実際、直球の多くが130キロ台で、わざと力を加減していたという。制球を重視したり、打者の雰囲気を感じ取ってカウントを取りにいったり。そうして優位に立ち、勝負所の直球を速くみせる投球術が斎藤佑の真骨頂だ。43試合目の登板で25勝は、通算47勝の法大・江川卓(元巨人)とまったく同じペースで、斎藤佑の白星街道はこれからも続きそうだ。