大学野球日本代表候補者合宿 in 平塚球場 1日目
紅 000 004 060 10
白 010 000 041 6
紅組(1塁側) 榎下(九産大)-大石(早大)-野村(明大)-斎藤(早大)-菅野(東海大)
白組(3塁側) 塩見(八戸)-小林(大阪学院大)-藤井(同大)-高橋(岐阜聖徳大)-中後(近大)
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平塚球場で行われた大学野球日本代表候補者合宿に行ってきました。
午後から一般公開の紅白戦が行われました。
初回、紅組榎下投手(九産大)三者三振奪取。
2回、白組は2,3塁から小島(東洋大)のセンター前タイムリーで先制。
紅組は6回、 同志社大藤井投手を攻め立て、林崎(東洋大)の2点タイムリー、
阿部(東北福祉)のタイムリーなどで4点をあげ、
8回には高橋(岐阜聖徳大)から鮫島(中大)、小池(青学大)、中田(亜大)、和泉(法大)のタイムリーなどで一挙6点をあげ大量リードを奪う。
その裏白組は斎藤(早大)から小島(東洋大)のタイムリー、萩原(関西学院大)の三塁打などで
4点9回にも1点を入れ追い上げたものの及ばなかった。
この試合で目立ったのは近大の荒木選手。
打っては快足を飛ばした3塁打、斎藤からのタイムリーを含む3安打。
セカンド守備でも好守が随所で見られました。華のあるプレーの選手ですね。
神奈川大の若佐選手、関学大の萩原選手の両1年生も元気のいいプレーが光りました。
普段、なかなか見ることの出来ない他リーグの選手達のプレーが見られるのが
この合宿の醍醐味ですね
早稲田勢は大石が3回から紅組2番手で登板。2イニング目に早稲田対決の土生に四球
中部大の小豆畑選手にヒットを打たれたものの無失点。
斎藤は7回から紅組4番手で登板。7回は無失点に抑えたものの、8回に捕まり4失点。
死球などもあり制球が乱れました。
元々練習用と試合用のギアに差がある選手ですが、
ここはアピールの場、相手の「斎藤から打って目立ってやる!」の強い思いが勝ったようです。
土生はいい当たりの打球もありましたが惜しくもノーヒットでした。
試合後グラウンドで野手陣はフリー&ティー打撃に汗を流していました。
静かなグラウンドに響き渡る乾いた打球音が心地良かったですね。
あ、これが野球かと。
明日は朝9時から練習。午後に紅白戦(14イニング制)が行われる予定です。
(諸事情で観戦は途中までになりそうですが)
【候補選手】(参考・氏名、学年等間違っていたら申し訳ないです)
■ 投 手
祖父江 大輔(愛知大4) 奥村 直之(静岡大4) 塩見 貴洋(八戸大3)
斎藤 佑樹(早大3) 大石 達也(早大3) 沢村 拓一(中大3)
山崎 雄飛(中大3) 藤井 貴之(同大3) 高橋 朋己(岐阜聖徳大3)
小林 寛(大院大3) 榎下 陽大(九産大3) 野村 祐輔(明大2)
福田 芳幸(横浜商大2) 東浜 巨(亜大1)
守安 玲緒(富士大4) 大塚 豊(創価大4) 二神 一人(法大4)
乾 真大(東洋大3) 鹿沼 圭佑(東洋大3) 菅野 智之(東海大2)
中後 悠平(近大2)
■ 捕 手
佐藤 貴穂(東洋大3) 鮫島 哲新(中大3) 小池 翔大(青学大3)
永松 泰典(関大3) 畑中 翔(横浜商大2) 小豆畑真也(中部学院大2)
小林 誠司(同大2)
■ 内野手
中田 亮二(亜大4) 和泉 将太(法大4) 安達 了一(上武大4)
小島 脩平(東洋大4) 荒木 貴裕(近大4) 加藤 政義(九州国際大4)
林崎 遼(東洋大3) 上羽 清継(龍谷大3) 沢良木 喬之(日本文理大3)
菊池 涼介(中京学院大2) 萩原 圭悟(関学大1) 若佐 龍之助(神奈川大1)
阿部 俊人(東北福祉大3)
■ 外野手
亀谷 信吾(法大4) 中原 恵司(亜大4) 秋山 翔吾(八戸大3)
田中 宗一郎(立大3) 荒木 郁也(明大3) 伊志嶺 翔大(東海大3)
松原 匡志(同大3) 加藤 辰祐(龍谷大3) 土生 翔平(早大2)